登録販売者とは?

登録販売者とは2009年から施行さえた改正薬事法の中で定められた、一般の医薬品を薬剤師に代わって販売できる、医薬品販売の専門家!それが「登録販売者」です。

■販売可能な医薬品

登録販売者に販売が認められる一般用医薬品は、第2類および第3類医薬品。
一般医薬品の実に99%以上がその対象となります。

■登録販売者の役割

医薬品販売に伴い、お客様から相談があった場合に応じなければならない義務、さらに相談や質問の有無に関わらず情報提供に努める義務も生じます。医療人として幅広い知識が求められます。

登録販売者と薬剤師との違い

登録販売者と薬剤師との大きな違いとしては次の2点です。
1.登録販売者には「処方箋に基づく薬の調剤」が認められない
2.登録販売者には「第1類医薬品販売」が認められない。

登録販売者になるためには

各都道府県で実施される試験を受験し、都道府県知事の登録を受けることが必要です。

試験項目 出題数 配分時間
医薬品に共通する特性と基本的な知識 20 40分
人体の働きと医薬品 20 40分
主な医薬品とその作用 40 80分
薬事関係法規と制度 20 40分
医薬品の適正使用と安全対策 20 40分
合 計 120 240分

受験資格

高卒以上(※1)で1年以上(※2)の一般用医薬品販売の実務経験が必要です。
※1 高校卒業の要件を満たさない場合は、医薬品販売に関する4年以上の実務経験を有する事が必要
※2 1ヶ月に80時間以上の勤務

登録販売者資格取得のメリット

■抜群の就職率!

薬店やドラッグストアはもちろんの事、医薬品販売の認められたスーパーやコンビニエンスストアまで様々な小売業への就職が可能です。医薬品販売業態の拡大により、登録販売者には14万人以上の需要が見込まれています。

■ステップアップが可能!

現在医薬品販売に携わる人も、登録販売者資格の取得により資格手当が与えられます。
さらに業務範囲の拡大により、キャリアアップが可能です。

■独立開業も可能!

これまで薬剤師や薬種商にしか認められなかった開業への道も開けます。